鳴門市議会 2021-06-15 06月15日-03号
瀬戸中学校区の一貫教育は分散型であり、主に地域の結びつきの強い小・中学校とその地域の幼稚園、小学校が連携して取り組む事例が多いと言われております。
瀬戸中学校区の一貫教育は分散型であり、主に地域の結びつきの強い小・中学校とその地域の幼稚園、小学校が連携して取り組む事例が多いと言われております。
最後に、教育委員会が所管する予算について、委員からは、学校施設大規模改修事業に関し、令和3年度当初予算の内容及びこれまでの進捗状況について質疑があり、理事者からは、令和3年度当初予算の内容については、黒崎小学校トイレ改修工事費1億10万円、瀬戸中学校トイレ改修工事費9,990万円、堀江北小学校トイレ改修工事設計費560万円、板東小学校トイレ改修工事設計費310万円となっており、これまでの進捗状況については
こうした状況の中で本市では、平成29年度より瀬戸中学校区において、幼稚園、小・中学校の一貫教育が実施され、幼・小・中の11年間を通して、系統的で持続可能な学習指導や生活指導を行っています。全ての子供たちが、確かな学力、豊かな心、健やかな体を育むことを目的として、学びのプランを作成し、学習面と生活面について指導を行っています。
この点検は、市内を3つのグループに分け、3年で市内全校区を点検するように計画的に実施しており、令和元年度の点検では、第二中学校区、瀬戸中学校区の林崎、里浦、明神の3小学校区で点検を行いました。 具体的には、校区の各幼稚園、小・中学校が教員や保護者、地域の方々から安全上の御意見をいただいた合計37カ所について合同点検を実施し、危険箇所の状態や関係機関で実施可能な対応策について確認を行いました。
次に、教育委員会に関する予算については、危険箇所対策事業の内容について質疑があり、明神小学校の駐車場の擁壁の改修設計、大津西小学校の機械室の改修設計、第二中学校の自転車置き場の耐震診断及び部室棟の改修設計、瀬戸中学校のプール手洗い場の改修設計であり、改修工事は改修設計の結果を受けて適切な時期に実施するとの説明を受けました。
その際には、瀬戸中学校区での幼小中一貫教育については平成30年度の本格実施を目指しているとの御答弁でありました。ことし平成30年度は瀬戸小学校が休校となり、北灘町と瀬戸町の両町で1幼稚園、1小学校、1中学校が配置される状況となりました。
これにより、北灘町と瀬戸町には、瀬戸中学校と明神小学校、明神幼稚園だけになってしまいました。市内の他の地域においても同様のことが起こっています。本市では、平成20年に鳴門の学校づくり計画を策定し、子供たちにとってよりよい教育環境づくりに取り組んでいることは承知しています。
また、委員からは、学校づくり計画推進事業について質疑があり、理事者からは、現在瀬戸中学校区で実施している幼小中一貫教育は、幼・小・中が共通の目指す子供像を設定し、それに向けてさまざまな事業に取り組んでいくというものである。
また、委員からは、瀬戸中学校の楽器購入について質疑があり、理事者からは、音楽部の部員数が大幅に増加し、楽器が不足していること、また北灘中学校と瀬戸中学校の統合により活動を再開した音楽部は統合のシンボルであり、楽器の充実を図りたいとの学校の要望があったことから、予算を計上したものであるとの説明を受けました。
また、昨年度より瀬戸中学校区において幼小中一貫教育に向けた取り組みが実施されており、昨年度は小・中の音楽部の交流や教員の交流と研修などが行われたと承知していますが、瀬戸中学校区における本年度の幼小中一貫の活動について、具体的にどのような取り組みをされたのか、さらにその取り組みによって子供たちや教育現場にどのような変化や効果があったのかをお聞かせください。
次に、瀬戸中学校の金管楽器購入について質疑があり、理事者からは、平成26年度に瀬戸中学校と北灘中学校が統合され、新たに瀬戸中学校が開校したときに音楽部が活動を開始したが、新規の活動であり、楽器が不足しているとのことで、北灘町のほうから過去にいただいた寄附金を活用し、不足する楽器を購入するための予算を計上したものであるとの説明を受けました。
本市におきましては、現在瀬戸中学校区において、子供も保護者もその学校で学びたい、学ばせたいと思える魅力ある学校づくりに向けて、瀬戸中学校区幼小中一貫教育推進委員会を立ち上げ、検討を進めているところでございます。
理事者からは、瀬戸中学校において小中一貫教育を進めていく取り組みをしており、学校関係者で推進委員会を設置し、方向性について検討している。3カ年を目安として小中一貫教育のある一定の形をつくっていければと考えているとの説明を受けました。
本市におきましては、現在瀬戸中学校区において、小中一貫教育の実現に向けて、瀬戸中学校区幼小中一貫教育推進委員会を立ち上げ検討を進めているところでございまして、まずはこの取り組みをしっかりと進めてまいりたいと考えております。
鳴門市では、昨年4月に本市の学校再編計画である鳴門市学校づくり計画に基づき、北灘中学校と瀬戸中学校が統合し、新しい瀬戸中学校としてスタートし、1年余りが経過しました。この学校再編に至るまでには多くの課題があり、地域住民との間でけんけんがくがくの議論があったことは御承知のとおりであります。
私は、昨年の12月17日に瀬戸中学校で電子黒板を活用した授業を参観する機会がありましたので参加してまいりました。この日の授業は、1年生の数学でした。そこで感じたのは、以前視察に行った埼玉県の戸田中学校の授業と同じように、生徒たちが楽しく、積極的に授業に参加している姿でした。
また、教材費のうち瀬戸小学校金管楽器購入費について質疑があり、瀬戸中学校に新設した金管クラブのための楽器を購入するに当たり、ふるさと活性化基金への積立金を財源として補正したとの説明を受けました。 次に、学校教育課に関する予算については、教育総務費委託金のうち、いじめなど問題行動の予防に関する実践研究業務委託金について質疑がありました。
瀬戸中学校前の市営住宅跡地を整地し、住宅地として無料で提供し、家を建てる若い人に市外や県外から移住してもらう。これは現在のように放置しておくより、固定資産税や所得税が入るので、10年住み続けていただくことでもとをとれると思います。キャッチフレーズは、「毎日が釣り曜日、あなたも釣りのメッカ堂浦で暮らしませんか」などとてもユニークなお話でございました。
次に、各中学校への整備状況についてでございますが、第二中学校、鳴門中学校及び瀬戸中学校につきましては、今年度に設置工事を実施し、全ての普通教室及び特別支援教室への設置が完了いたしました。
これは、この春から北灘中学校、それから瀬戸中学校が再編ということで、2つがいわゆる統合された形で瀬戸中学校に新しい新生中学校ができたということで進められておりますが、これは瀬戸中、北灘中に限らず、全国どこでもそうですが、少子化の中で小学校とか中学校が休校になったり、また再編されていくという実情が起こっております。それには、基本的には少子化の問題があろうかと。